お手入れは世界の常識。欧米やインドなどでは当たり前に実践されている健康法であり、究極のアンチエイジングなのに、なぜか日本ではあまり知られていない膣周りのお手入れ法。
お顔や体は、様々なアイテムで丁寧に保湿したり、マッサージをして血行促進したりするのに、日本女性はなぜか、膣周りのケアだけがほったらかしです。劣化は大丈夫でしょうか?
お顔をきちんと洗わずに、保湿も何もケアしなかったら、お肌はどれだけ老化するでしょう?
目の粘膜を毎日石けんでゴシゴシ洗ったら、どうなるでしょう?
ほったらかしや間違ったお手入れ法は、様々な症状を引き起こします。
【ほったらかしの症状】
・冷え
・におい
・黒ずみ
・かゆみ
・猫背
・肩こり
・腰痛
・生理痛
・PMS(月経前症候群)
・尿もれ
・便秘
・不感症
・性交痛
・膣萎縮
・骨盤臓器下垂
・お尻の凹み
等々
古い考えの大人や、枯れた大人が何と言おうと、全ての女性においてほったらかしは絶対に良くないのです。出産前や、更年期症状がある方には特にオススメです。
【粘膜の潤い(粘液)=免疫力】
フランスをはじめとするヨーロッパでは、古くから「粘液=免疫力」と位置づけられています。
目、鼻、口、膣口、尿道口、肛門など粘膜で覆われていている部分は、粘液により体内に進入する細菌やウィルスをブロックしたり、体外に排出する役割があります。
【粘膜の乾燥で、老化は一気に加速する】
粘液力が低下した体は、むくみや冷え性に陥りやすく、生理痛がひどくなったり、肌や髪、爪などにもハリがなくなり、老化していきます。
膣の乾燥は子宮にも影響を及ぼし、女性ホルモンのバランスを崩すことに。
老化のスピードをゆるめ、いつまでも若々しく、みずみずしい女性であるためには、粘液力が大切なのです。
【Shi-naサロンの取組み】
最近、医療に携わる先生方から、膣のアンチエイジングケアのお話しを伺っていて、日本でも美意識が高い女性を中心に、膣周りのケアも当たり前になってくるんだろうなと感じました。諸外国のようにレジ横に膣ケアアイテムが置かれるようにはならないかもしれませんが、日本女性の健康と美しさのためにも、膣ケアの大切さを知っている女性が増えるといいなぁと思います。
そんなわけで、シーナサロンでも最新の膣のアンチエイジングアイテムの取り扱いを始めました。膣の中に入れる一回の使い切りタイプのクリームで、このタイプの商品は国内初、非常にパワフルです。
クリームの残りを鼻の穴に入れてみましたところ、一晩で鼻の粘膜がふっくら潤い、慢性的な鼻の中の乾燥と鼻詰まりが良くなりました。
【骨盤底筋トレーニング】
私は、骨盤底筋のトレーニングを何かで知っていて20代の頃から実践していましたが、いつも以上に意識ししてみたところ、やっぱり下腹と子宮がぐぐっと引き上がり、姿勢が整います。引き続き試してみて、どんな変化があるか、また後日ご報告できればと思います。
【アンダーヘア】
アンダーヘアは不要です。「VIO」でいうと、「I」と「O」は特に不要です。清潔を保つだけでなく、Tバックショーツを美しく履くためにも。
レーザー脱毛は白髪になると脱毛できませんので、できるだけ早めに処理するのがオススメです。
脱毛サロンへ行くのが恥ずかしかったり、サロンへ通う時間が無い方は、ホームケア用の弱い脱毛器もあるので、ご自身でこまめにセルフケアされると良いと思います。
というわけで、私も美のプロとして正しい知識を身につけて、女性のみなさまお伝えしていこうと思っております。学校の先生もお母さんも教えてくれない情報です。詳しくはシーナサロンの美人塾にて。
近日は、2017年9月24日15時〜16時
当日Shi-naダイニングご参加の方、無料(満席)
美人塾からのご参加の方、1000円
参考書籍
『潤うからだ』
『ちつのトリセツ 劣化はとまる』
つくばエステティックサロンShi-na
029-896-3993