タンパク質不足は老化を早める

今から70年前は平均寿命が50才の時代でした。その頃は摂取するタンパク質のほとんどが植物性のタンパク質だったそうです。
戦後、動物性たんぱく質の摂取量が増えたことは、平均寿命が延びる一つの要因と言われています。

お肌、筋肉、骨や軟骨、血管、ホルモン分泌、様々な材料になるタンパク質、植物性を中心に摂る健康法もありますが、動物性の不足は老化を早めます( ̄ー ̄)

ですが、動物性ばかりですと脂質や悪玉コレステロールの取り過ぎなどのデメリットもありますので、動物性と植物性は半々で摂るのがオススメです♪では一日にどのくらい摂るのが良いのでしょうか?

体重が60kgの人は、一日に60gのタンパク質が目安です。筋トレをする場合はその2倍、120gが望ましいとされています。

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<主な食品のたんぱく質含有量(おおよその量)>

卵1個あたり6g

牛肉100gあたり15g〜20g

鶏ささみ100gあたり 23g

牛乳100mlあたり 3〜4g

納豆1パックあたり 7〜8g

豆腐100gあたり 6g

豆乳100mlあたり 3〜4g

植物性タンパク質というとやはり『豆』という感じですが、ナッツ類やお野菜、キノコ、穀物にも含まれています♪オート麦や雑穀、全粒粉といった穀類には、100g中に11〜14gのタンパク質が含まれています。これらは血糖値を上げにくいと言われていることもあり、特に全粒粉で作られたパンや雑穀米などは、ヘルシーでダイエットなどにも注目されています^ ^

それでも足りないなぁと思うとき私はサプリメントなどで補います。ヒト成長ホルモンをアップする植物性アミノ酸など↓

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そして、お肉には体に不要な物が含まれている場合が多いので、高濃度のミネラル水に浸してから使うのもオススメです♪

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高濃度ミネラル水については、また別の機会に(´∀`*)

コンビニでのオススメは、サラダチキン、ゆで卵、チーズ、ちくわ、ヨーグルト、牛乳、豆乳、豆腐、納豆、枝豆、ナッツなど♡

by美容家恭子
つくばエステティックサロンShi-na