症状別

進行性疾患(筋萎縮性側索硬化症)

進行性疾患(筋萎縮性側索硬化症)

筋萎縮側索硬化症とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうける病気なので、脳からの命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。

症例別特性と住環境

【歩行自立期】
介助用車いすや、膝装具 、短下肢装具などの装具類、歩行者、杖などの福祉用具の利用。
立位保持、移動の場所に高めの手すり設置。

【歩行不安定期】
車いすの使用、トイレ浴室の改造。夜間用の尿器。

【手膝這い期】
上記に加え、トイレの改造、ポータブルトイレの導入、尿器

【臥床期】
上記に加え、特殊寝台、背もたれ付きポータブルトイレ、尿器、頸椎装具

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