症状別

重症心身障害

重症心身障害

重度の身体障害と重度の知的障害が重複している障害です。
移動や食事、入浴、排せつ、寝返りなどを自分一人ですることが困難なため、自宅で福祉サービスを受けたり、医療や福祉サービスを提供する専門施設に入所したりしています。

症例別特性と住環境

運動機能と知的機能の両方に障害を持った状態となり、体温調節機能の適応性が低下しているので、エアコンの設置は必須。
出入り口は車いすやストレッチャー対応に変更。
移乗用の福祉用具を導入。
トイレで座位が取れない場合、排泄はベッドや車いすとなるので、洗浄用の手洗器や汚物流しを準備
ベッドサイドには、吸引器や経管栄養などの医療器具も準備。
ベッド生活が長期化する場合、高さ調整付き特殊寝台を利用。

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