l play with natural 遊ぶコト・演じるコト・生きるコト、自然とともに。
京都伏見区鳥羽離宮町、城南宮の北隣に『ヤクルトきっずすく~るマムズ』、0歳児から2歳児を対象にした保育施設。隣接するデイサービスセンター『ウェルフェアー城南』利用者さんの自立と自主的な社会参加に意義を見出した介護施設があります。
2017年からスタートした、「土井勝の家庭料理作り方・食べ方」の、仕事づくりのプロジェクト。

土井勝家庭料理ラボでは、女性が安心して子どもを預ける時に欠かせない食事。又、家族が悩む、介護する高齢者の楽しみのひとつ食事。手作りの家庭料理「なのな箱」メソッドにて、地域の人が学びながら調理業務をする、家庭料理キッチンで両施設の食事の提供をしています。
園児と先生、施設利用者と介護士、地域の人達と、毎日の家庭料理で繋がり、土井 ラボキッチンの前で、周辺の働く人へのお弁当販売もおこなう。「土井勝の家庭料理」で、自分の食事も仕事の食事も同じものを食べる。

「家庭料理の準備、つながる業務、自分たちの食事」を介在させた地域家族の「食事の仕事」という考え方から、食生活の見直し「本当の食事・生きた食」の、仕事の連携から、見直していき、左脳も右脳もバランスのとれた考えができるような、心も体も健康な人づくりに取り組んでいます。
毎日の挨拶をかわし、食事の業務のやりとりから、会話ができるようになってきました。更に、活動の輪を広げる、社会活動に貢献できる、未来の子ども達や高齢者に、寄り添う機会の多い女性の、就労支援、自営支援をおこなっています。現代の社会問題でもある、少子高齢化や、地域の防災対策、子育て中や介護家族に関わる女性支援、更に企業の雇用対策として、福利厚生面や社員のスキルアップに、本プロジェクトの、学びのBtoBコラボの取り組みが、地域密着型の食生活文化事業となっていきます。
